はじめまして。
「主婦のための必要最低限の保険選び」の管理人 あるぱか夫婦 と申します。
夫は社会保険労務士、妻は元大手保険会社の外交員で、これまでずっと夫婦で保険という仕事に携わってきました。
このサイトは私たちと同じ子育て世代の主婦のために、どうしたら、保険料を安くしながら、必要十分な保険にはいれるか、本音でお話しするサイトです。
このサイトを作った理由
それは2点あります。
1つ目は、保険について、全て本音でお話ししたいということです(笑)
これまでは外交員という立場上、最終的には自社の保険を売らなければなりませんでした。
そのため、どうしても本音でお話しすることができない時があったということです。
2つ目が、最大の理由なんですが、夫からの勧めです。
少し硬い話になります。
これまで私(妻)は、夫から「今の社会保障制度だけでなく将来の社会保障制度がどうなるか常に勉強しなさい。その上で、必要最低限の保険をオススメしなさい!」と言われ続けてきました。
必要最低限の保険のベースとなるのは、健康保険、年金、雇用保険、労働保険といった公的な社会保障制度です。
公的な保障で足りない部分を民間の保険で対応するというのが基本となります。
そして、保険を加入する目的は、今だけではなく、将来の安心のためですから、10年・30年・50年先の公的な社会保障について理解したうえで、保険を選ぶべきなんです。
でも、「必要最低限の保険をすすめるサイト(ブログ)」のほとんどは、「今の社会保障はこれだから、これで十分」「健康保険があるから民間保険は不要」という説明で終わっています。
本当にその説明で終わって良いのか・・・もやもや(心の葛藤です)・・・やっぱりおかしい!だったら、自分たちでサイトを作って正しい情報発信しようということになったわけです。
(そんな思いで作った最初のページが「今後の健康保険制度を考えれば医療保険は掛け捨てが正解です」)
最低限の保険について私たちが思っていること
これからの社会保障は今よりかなり悪くなります。
身もフタもない言い方なのですが、これは間違いない事実です。
今後も、少子高齢化が進みます。
つまり、税金や社会保険料を納める現役世代が減り、年金や健康保険を利用するお年寄りが増えるわけですから当然ですよね。
じゃあどうすれば良いか?
結論から言うと、社会保障や民間保険に頼らなくても大丈夫なくらいまとまった貯金をすることが唯一の自己防衛策なんです。
そして貯金をするためには節約が必要です。
皆さんも日々節約されていると思いますが、食費を削るよりも、携帯会社を変えるよりも、最も節約の効果が高いのが、今入っている保険を見直すことなんです。
よく保障内容がわからないまま、毎月何万円も払っているご家庭も多いんです。
でも本当はそんなに高い保険料を払う必要はありません。
私たちは、家計を預かる主婦の皆さんが「今は最低限の保険で、貯金をしなければならない」と知ってもらいたい・・・そんな思いで記事を更新していきたいと思っています。
ということで、「節約」や「お得」な保険という話を中心に、たまには硬い話もしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。